昨日一日現場に出ていて、昼食を車の中でとっていました。
その時ラジオからCMが流れて来て
「夏涼しく冬暖かい家」
「省エネで耐震性・耐久性に優れた家」
「本物の家」...。
某ハウスメーカーのCMでした。
聞いていて何だか変な気分になってきました。
何故なら、、、
我社は平成8年初めにFPグループに入会し
それから一貫して同上のフレーズで「本物の家とは」と
提案し続けて今日に至っております。
我社を宣伝してくれている?(違いました。)
その当時、この関東地方で高気密・高断熱は暖かいので不要
・北海道では必要 ・ 高気密にしたら息苦しい等々の反論があり、
全国建築業界(設計事務所も含めて)の半分以上がこの考え方の時代で
隔世の感でした。(あとの残り3~4割は何も考えないで家造りをしている。)
皆さん気づいていますか?
「高気密・高断熱」の住宅は、それらの事を良く理解した会社又は
工事担当者が造らないと危険な住宅になってしまう事もある事を!
何故なのか明確に答えられる建築会社を探してみましょう。