家族が笑顔で暮らせる豊かな住まいづくり

雑誌にでてくるようなお洒落な外観とインテリア


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お洒落なインテリアだけでなく性能にもこだわり

IMG_6590r③.jpgスタイリッシュな外観からも、住む人のこだわりが感じられる、寺石さんのお宅。
エントランスには、レンガ作りのアーチ形の門柱。
黒いアイアンで「teraishi」と掲げられ、短くカットした枕木を縦に並べて作られた花壇が、玄関ドアへと導きます。この柱部分に、表札、インターホン、郵便受けがひとまとめにされて、エントランス全体が、すっきりと洗練された印象。

広くとった玄関ポーチは、2階のバルコニーからひと続きになっています。
石積みの作りと相まって、重厚な存在感を醸し出します。
奥様が選ばれたという木目の大きな玄関ドアといい、まるでお洒落なレストランのよう。
ドアを開けると、リビングダイニングと、畳コーナーの間には仕切りは無く、一気に見渡せるオープンな空間が広がります。
至る所にアンティークやドライフラワーがセンスよく飾られ、雰囲気のある照明や、ダイニングの壁に使われたレンガなど、やはり落ち着けるレストランといった風情です。

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IMG_6684l⑤.jpgそんなインテリアにもこだわられる寺石さんは、それ以上に性能にこだわられたそうです。
『学生時代に、建築現場でアルバイトをしていて、取り壊した家の壁の中のグラスウールが黒く腐っているのを見たことがありまして、こんな家は造りたくないなと』
二人目のお子さんが誕生されたことを機に家づくりを考えた際に、学生時代のそんな経験を思い出したそうです。

『また、今まで住んでいたマンションが冬寒くて結露もひどかったので、結露せずに冬暖かくて、夏は涼しい家にしたかったんです』
その夢の実現のために、住宅雑誌や書籍を読み漁りながら、住宅展示場を見て廻り全てのハウスメーカーをチェックされたそう。
『大手ハウスメーカーは皆言うことが一緒。ウチは厚い断熱材を入れていますよ。グラスウールが嫌だと言うと、ではロックウールを・・・。もっとイヤですよ』ご主人は語られました。

営業センスはイマイチな職人気質

IMG_6708r⑪.jpg住宅雑誌「月刊ハウジング」に掲載された『FPの家』の記事を読み、早速、資料請求。
FPグループ事務局から春日建設を紹介され、直接分厚い資料が送られてきたそう。
『「FPの家」のカタログと一緒に、会社の家づくりの考え方や、技術的資料とか結構な量の資料が入っていて、自分たちは営業しないから興味があったら連絡くださいみたいなことが書かれていて。なんて営業っ気がない所だと思いました』とご主人。『実際に会ったら、これまた社長が現場一筋風で(笑)』
と奥様はご主人と顔を見合わせて笑います。

『正直、大手メーカーで1社非常に営業熱心で好感の持てる所があったんですよ。方や営業のえの字もない。自分も営業をやっているんでウソ臭い営業と、真摯な営業とわかる。でも、最終的に春日建設を選んだのは大手ハウスメーカーは担当も替わるし、仕事は下請け、一生のお付き合いが出来るわけじゃない。春日建設の無骨だけど真面目なところに賭けたんです』

奥様のインテリアへのこだわりが見事カタチに

IMG_6753rキッチン.jpg寺石さんのご主人は、建築を春日建設にと心に決めた後、単身赴任で大阪に。
そこから家つくりは奥様がご活躍。

小さなお子様を連れて、土地探しに車で走り、モデルハウスやショールームをまわり家つくりの研究をされたそう。

『雑誌や住宅展示場を見て、間取りや外観、インテリアなどのアイデアを膨らませました。
もともと、インテリアとか好きでしたからいろいろと見てまわるのは全く苦にならなくて楽しかったですね』と奥様。
住宅展示場には、春日建設に決めた後の方に足を運ばれたのだそう。
週末になるとご主人が帰ってきて、土地を見に行ったり、家づくりへのアイデアを話し合う日が続いたのだとか。

IMG_6772l⑬.jpg土地が決まってからは、それまで膨らませたアイデアを佐藤社長にぶつけました。
『手作りのアイランド型のキッチンや、堀コタツ式の和室や、数多くつくってもらったニッチなど本当に多くの注文をだして、全て聞き入れてもらいまして本当に感謝しています』
奥様は収納にこだわられたようで、室内には多くの収納のアイデアが見て取れます。
『リビングのオープン棚も特注でつくってもらったんですけど、完全自由設計だからこそ出来ることですよね。大手ハウスメーカーじゃこうは行かない』とご主人も満足気。
IMG_6619l⑧.jpg『住まい心地も、結露はないし冬は暖かくって、夏は涼しい。近所に子供たちと同年代の子が結構いるんですけど、なぜかウチに集まる。で、なかなか帰らないんですよね。後、年2回京都の実家に家族で行くんですが対照的に寒くて暑い家なんですよ。帰るのは年1回にしようかって言ってるほどなんですよ。』

このお洒落な外観・インテリアと快適な住まい心地が同居した寺石邸は、『FPの家』を知るきっかけとなった「月刊ハウジング」の取材も受けるほど。
そして、掲載された号の読者人気投票でも上位にランクされるほど好評だったのです。

アフターにも満足!春日建設に決めて良かった

細かな注文や、疑問等に真摯に応える姿勢をみてきて、春日建設への信頼は揺ぎ無いものになっていたそうですが、さらに満足していることがアフターフォローの徹底ぶりでだそう。
寺石さんバーベキュー1⑭.jpg春日建設では、定期点検を1ヶ月・3ヶ月・半年・1年・2年・・・と毎年行っていますが、何かあったらすぐに飛んできてくれることが嬉しいとのこと。
『いつだったか松田さんに来てもらおうと思って電話したら「すぐには行けません」と言われましても次の日来てくれるんですよ。すぐに来れないんじゃなかったんですか? と聞くと「今日中には行けないという意味ですよ」と。』そんな時にも建てた家をいつまでも『守る』という真面目さを選んだことが正解だったと思われるそうです。
右の写真は、春日建設が夏に開催するバーベキュー大会にご家族で参加された時のもの。『FPの家』の施主どうし、楽しい情報交換の場でもあるそうです。

<寺石様邸基本データ>

 ご入居  平成15年2月27日(新築)
 ご家族  夫婦2人・子供2人・母親
 建物  2階建て
 C値(相当隙間面積)  0.4cm2/m2
 Q値(熱損失係数)  2.05W/m2・K

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